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とちぎの郷のリハビリテーション

介護老人保健施設でのリハビリテーションは、充実した生活期を過ごすためのものであると考えます。
「生活期」とは、病気やケガ、加齢などにより医療機関(病院・診療所等)で急性期・回復期によるリハビリテーションを受けた後の時期を指します。 急性期・回復期を経た後は、機能的に大きな改善は難しく、治療が及ばない障害を抱えていくことになります。ですが、残された能力を生かすことで、生活そのものを向上・改善させることは十分可能です。

よりよい生活期を迎えるためには、急性期・回復期からの切れ目ないリハビリテーションの提供が重要だと考えます。
とちぎの郷では、利用者様の生活が、より良い生活になるためにはどうしたらよいか? 実現したい生活への目標は何か? 満足した生活を維持するにはどうするのか? を一緒に考え、取り組んでいきます。

そのため、とちぎの郷では、医療機関と同様、経験豊富な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を常勤で配置。皆様方のこれからの生活に向けて、個別対応でのリハビリと、ご自分で管理していけるような指導・アドバイス等を積極的に行っております。

利用者様の多くは、まだまだ人生をあきらめる必要はなく、できることはたくさんあると信じています。
利用者様が、ご自分の体と向き合い、これからの生活に向けて、前向きに取り組めるよう、「とちぎの郷」は支援していきます。

リハビリテーション部門
人員配置

理学療法士(PT) 6名
作業療法士(OT) 1名
言語聴覚士(ST) 2名

(平成30年8月1日現在)

とちぎの郷の機能訓練室

2・3階 機能訓練室

2・3階 機能訓練室

2階・3階のサービスステーション前に、機能訓練室を設けました。平行棒やリハビリ専用ベッド、階段、練習用トイレユニットなど、様々な機器が配置されています。担当セラピストの許可があれば、リハビリ機器は自主練習としてご自由にお使いいただけます。
また、お一人では困難な方は、看護・介護スタッフと一緒に行ったり、ご家族様と一緒に使用することも可能です。

通所リハビリ 機能訓練室

通所リハビリ 機能訓練室

1階の機能訓練スペースは、通所リハビリ室内に配置されています。こちらでは、パワーリハビリテーションとして使用可能な機器が配置されています。
また、言語療法室もありますので、言語訓練や認知機能訓練を行う場合、こちらの部屋を使用します。

在宅復帰に向けた取り組み

介護老人保健施設の役割の一つとして、「在宅復帰」があります。
とちぎの郷でも、在宅復帰に向けた取り組みを積極的に行っており、現在「在宅復帰・在宅療養支援機能加算」の算定施設として認可されております(平成29年3月1日現在)。

利用者様の皆様方の在宅復帰に向けて、理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語療法(ST)それぞれの特徴を生かしながら、リハビリテーションを行っています。
また、リハビリスタッフだけではなく、介護支援専門員(ケアマネジャー)・介護福祉士・看護師・管理栄養士など、様々な職種が一体となって取り組んでおります。

リハビリスタッフと一緒に行う時間だけがリハビリではありません。
24時間を有効に使い、日常生活の中で効果的な練習が行えるよう、利用者様一人ひとりにあったプログラムを作成。
皆様の生活に対する目標を実現できるよう支援していきます。

主役は利用者様です。一緒に頑張っていきましょう。

在宅復帰に向けた取り組み

理学療法(PT)

理学療法のイメージ

基本的動作
(起き上がり・立ち上がり・歩行など)

理学療法について詳しく

作業療法(OT)

作業療法のイメージ

応用的動作と社会適応能力

作業療法について詳しく

言語療法(ST)

言語療法のイメージ

コミュニケーションと摂食・嚥下

言語療法について詳しく

理学療法(PT)

よりよい生活のためのベース作り

理学療法
理学療法
理学療法

理学療法(PT)では、基本的動作の獲得・改善が、主な目的となります。
基本動作とは、起き上がり・立ち上がり・歩行などで、生活を営む上で重要となります。

病気やケガ、高齢などによる運動機能の低下は、生活上様々な障害を引き起こします。運動療法を中心とした身体機能の向上と基本動作の安定・獲得を図ることで、よりよい生活のためのベース作りを支援していくのが、理学療法士の役割です。

作業療法(OT)

目標とする生活の実現をお手伝い

作業療法
作業療法
作業療法

作業療法(OT)では、応用的動作と社会適応能力の獲得・改善が、主な目的となります。
人それぞれ生活の場があり、その生活の中で『これだけは…』と思う何かがあります。ADL(日常生活動作)であったり、家事などの仕事的活動であったり、趣味的活動であったり、地域での生活であったり…と様々です。

身体的な障害だけでなく精神的・認知機能的な障害により、社会での生活が困難となります。残存機能を活かしつつ、できないことを補い、目標とする生活の実現をお手伝いするのが作業療法士の役割です。

言語療法(ST)

人と触れ合い自分の思いを伝える支援

言語療法
言語療法
言語療法

言語療法(ST)では、コミュニケーションと摂食・嚥下を担当します。社会生活において、コミュニケーションと食事は欠かせません。他者とコミュニケーションをとる時、自分の思いを伝えること・相手の気持ちを汲み取ることが難しくなると、円滑な人間関係が築けません。また、食事において飲み込みが上手にできなくなると、ご自分の姿を恥ずかしがり、人前にでることを嫌がるようになります。多くの方々と触れ合い、楽しい時間を共有できるよう支援しているのが言語聴覚士です。

リハビリQ&A

Q病院側から「退院していい」って。なんだか不安だわ…
A病院など医療機関では、医療保険が適用されます。現在、わが国では病院でのリハビリ終了後は、介護保険でのリハビリに移行することが提言されています。とちぎの郷では、病院を退院後間もなくの方に対して、短期集中的で積極的なリハビリを行っています。
私たちリハビリスタッフの関われる時間は、病院と比べて非常に少ないのが制度的な現状ですが、多職種協働で皆様の生活を支援していきます。
Qウチのおじいちゃん、元気がなくてリハビリについていけるのかしら…
Aリハビリはまず評価から行います。現在の状態はどうか? どのくらいできるのか? 逆に何ができないのか? を踏まえて、皆様方が描く生活のイメージに近づけるための計画を立てます。目標が高く、大きなものでも、一歩を踏み出せば辿り着けるかもしれません。一歩ずつ私たちと歩んでいきましょう。
辛いこと・困ったことがあれば、いつでもご相談ください。
Qみんなとおんなじことするの? 私はこんなに元気なのに…
Aリハビリは基本的に個別です。評価と目標に合わせて、お一人ずつの計画を立て実施していきます。
ですが、皆さん一緒に行う活動もあります。一人で行うよりもみんなで行った方が楽しい場合があります。その時は、ぜひご参加ください。ただし、お気に召さない場合はお知らせください。それも大切な個別性です。
Qどんなリハビリがあるの?
A大きく2つに分かれます。『入所でのリハビリ』と『通所でのリハビリ』です。
入所では、一日の生活の中で取り組めることを、私たちスタッフ全員が見守りながら行って頂きます。今後の生活への見通しは人それぞれでしょうから、今後どのような生活をされるのかに合わせて進めていきます。
通所では、ご自宅に帰られて、気が付いた点をぜひお知らせください。問題解決の糸口を一緒に考えていきます。また、個別対応でのリハビリを通して、皆様が地域で生活していくためのお手伝いをしていきます。
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