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呼吸器内科

呼吸器疾患、アレルギー疾患全般を守備範囲とします。血液検査のみならず胸部CT、呼吸機能検査、呼気NO測定なども初診当日に検査可能で、結果も1~2時間内に判明するので、即日診断が可能な疾患が多いのが特徴です。

 

近年では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当科では主に軽症であるが重症化リスクがある、もしくは発症後6日以上経過しても発熱、咳嗽等の症状が治まらない患者さんや中等症の患者さんに対する診療を行っています。

 

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気管支鏡検査について

肺や気管支の病気を診断するための内視鏡検査です。この検査が行われるのは、(1)肺がんや間質性肺炎、感染症などの病気を疑う場合、(2)痰に血が混じる、痰が詰まって息が出来ない場合、(3)入れ歯などの異物を誤嚥した場合などがあげられます。

 

当科では、2023年5月よりガイドシース併用気管支腔内超音波断層法(EBUS-GS)に使用する細径超音波プローブを導入しました。

X線透視下でも確認できないような小病変や末梢病変は、従来の気管支鏡で診断することは、極めて困難でしたが、ガイドシースを用いた気管支内腔超音波を行うことで病変部への到達を確認してできるため、診断可能となりました。

 

可能な手技:

BAL(気管支肺胞洗浄)

TBB,TBLB(経気管支生検,肺生検)

EBB(気管支内生検)

採痰や異物除去

 

呼吸器疾患:
気管支喘息、咳喘息、COPD、喘息COPDオーバーラップ(ACO)、気管支拡張症、びまん性汎細気管支炎、市中肺炎、院内肺炎、医療・介護関連肺炎、新型コロナウイルス感染症による肺炎(中等症)、誤嚥性肺炎、肺結核、好酸球性肺炎、間質性肺炎、肺線維症、無気肺、膠原病肺、肺癌などの呼吸器悪性腫瘍、気胸、膿胸、胸膜炎、急性呼吸促迫症候群(ARDS)、呼吸不全、過呼吸症候群、慢性咳嗽の鑑別診断、呼吸困難の鑑別診断、胸部異常陰影の鑑別診断、胸水の鑑別診断。

*Ⅰ型呼吸不全に対する在宅酸素療法(HOT)の導入、Ⅱ型呼吸不全に対する非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)の導入も行います。

 

アレルギー性疾患:
アレルギー性鼻炎、花粉症、成人の食物アレルギー、口腔アレルギー症候群、ハチアレルギー、じんま疹、アナフィラキシー、食物依存性運動誘発アナフィラキシー。

 

診療担当日

※ 診療日時、担当医師は最新の外来診療表をご覧ください。

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