とちぎメディカルセンターしもつが外科は、自治医科大学と千葉大学との２つの大学医局から8名の外科医が集い、それぞれの得意分野を活かしつつ、互いに協力して外科治療にあたっています。

急性腹症（消化管穿孔・急性虫垂炎・急性胆嚢炎・腸閉塞・ヘルニア嵌頓など）の緊急手術をはじめ、大腸癌・胃癌・膵癌・胆道癌などの消化器癌、さらに乳癌を中心に各疾患の診療ガイドラインに沿った標準治療（手術前後の抗がん剤治療を含める）を行っています。鏡視下手術も導入し、腹腔鏡下の胆嚢摘出術・虫垂切除術・ヘルニア修復術・結腸・直腸切除術・胃切除術も行っています。

自治医科大学附属病院との繋がりが強く、最先端医療との連携も行っています。また、「とちぎメディカルセンターとちのき」とは同じ法人内であり、術後の療養・リハビリテーション・がん緩和治療まで地域完結型診療を心がけ、切れ目のない治療を目指しています。

主な対象疾患名

①消化器癌（胃癌・大腸癌・肝臓癌・胆道癌・膵臓癌など）

②乳癌、甲状腺癌

③急性腹症（急性虫垂炎・急性胆嚢炎（胆嚢結石症）・腸閉塞・腹膜炎など）

④鼠径ヘルニア・腹壁ヘルニア・臍ヘルニアなど

手術実績

外科の主な疾患と手術について

(主な内容と術式)

※下線部項目のみクリックすると、それぞれの疾患、手術についての解説をご覧いただけます。