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整形外科

急性期を扱う当院整形外科の最大の特長は、あらゆる整形外科疾患にすぐに対応できる、すなわち早期手術、早期リハビリが可能であることです。スタッフ全員がそれぞれの専門領域を持ち、骨折などの外傷一般から人工関節、脊椎疾患、手の外科などあらゆる領域の診療を行っています。

当科は、自治医科大学整形外科と強い連携を保ち、大学関連施設としての役割も果たしています。さらに「スポーツ健康科」と連動して、スポーツ傷害の治療から予防、ロコモなどの早期発見、早期手術なども行っており、「地域完結型の医療を目指す」という当院のモットーのもと、様々な運動器疾患の急性期治療からリハビリ、在宅、社会復帰までの切れ目ない診療が出来るよう努めています。

対象疾患名

外傷全般(骨折,脱臼,捻挫,開放創など)、スポーツ障害、関節疾患、手の疾患、脊椎疾患、神経障害など、運動器の外科的治療が対象となる疾患を中心に扱っています。
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トピックス

高齢化社会に伴い、当院では高齢者の外傷手術のみならず、人工関節手術(人工股関節、人工膝関節、人工肩関節、最近では手指の人工関節も行っています)、脊椎手術などが非常に増加しています。さらに当院では、スポーツ健康科を通じて、若い世代のスポーツ外傷に対する手術(関節鏡手術や靭帯再建手術)や中高年の関節障害(肩腱板損傷など)に対する手術も積極的に取り組んでいます。

PFC-FD療法(保険適用外)

スポーツ健康科では、膝・肘・肩などの関節の痛みや、慢性的な腱鞘炎に対してPFC-FD療法(保険適用外)を始めました。PFC-FD療法とは、患者さんご自身の血液を採取し、その血液の中から血小板を抽出し、さらにその中から「成長因子」のみを取り出して凍結乾燥させたものです。

この「成長因子」を患部に注射することで、炎症を抑制、痛みや腫れの緩和が期待できます。対象になる患者さんは、変形性関節症・靭帯損傷・腱炎などで、料金は全額自費(148,500円)となります。

リスク・副作用について

PFC-FD療法はご自身の血液から精製するので、免疫反応などの副作用は少ないとされています。
一般的な注射治療と同様に、注射部位の痛みや腫れ、熱感、注射部位が赤くなる、皮下出血を生じることがあります。
これらの副作用は一時的なものであることが多く、およそ1週間程度で改善します。

 

PFC-FD療法をご希望の方は、スポーツ健康科までご相談ください。

入院のいらないバイオセラピーPFC-FD療法とは

https://seikei-online.jp/column/knee/223

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医師紹介ページ

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整形外科の主な疾患と手術について

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